たちかわ散歩
地域に開けたコミュニティスペース「Itteki」で日々の暮らしをアップデート♪
以前に新規オープンのお店としてご紹介した工務店が運営するコミュニティスペース「Itteki」。
ここでは定期的にワークショップやマルシェが開催されています。
10月、11月は「和」をテーマにした様々なイベントを開催中ということで、もうすぐ3歳になる息子と一緒に豆皿を作るワークショップに参加してきました♪
錦町にある「KOMOREBINOOK」1階が「Itteki」です
中に入ると、普段はKOMOREBINOOK(むらやま建設)の社員さんたちのワークスペースとなっている場所が、ワークショップスペースとなっていました。
陶器のお皿を作るなんて、なかなか経験がないこと。でもこうして地元立川で子どもと一緒にそんな貴重な経験ができるとは有り難いことです。
今回の講師の先生は普段から高齢者向け施設等でワークショップを開催していらっしゃるという陶芸作家の荒井ちぐささん。自らも1歳のお子さんをおんぶされて、子連れ参加の私にとっては嬉しい光景でした。
ワークショップスペースには、豆皿作りに必要な道具が並び、それだけでワクワク♪
見本の豆皿を見て想像を膨らませます。
ワークショップスペース
可愛らしい豆皿を2枚作ります
先生に質問しながら、皆さん夢中で創作活動。
思い描く世界に1枚だけの豆皿を完成させていきます。
粘土を伸ばして、形にして、用意されたスタンプで模様をつけて完成。
行程としては、初心者や子どもでも出来るようとてもシンプル。
だからこそ、皆さん1点モノへのこだわりが感じられました。
先生に相談しながら1つ1つ慎重に。どんなお皿が完成するのでしょう?
2枚目の製作に入ると、お皿の形にするところまでは皆さんお手の物!
より一層そのあとの模様付けを頑張っている様子でした。
お皿の縁を滑らかにしていきます
スタンプを使った模様付け
連れて行った息子はまだ3歳前。どうなるかなと思いましたが、彼なりに楽しんでいる様子が見られました。
粘土遊びのように麺棒で何度を伸ばし、型を抜いて・・・先生の様子を見よう見まねで挑戦!
周りの方たちにも励まされながら、何とか1枚のお皿が完成しました。
ニコニコしながらでも一生懸命な息子の姿は普段とはまた違う顔。成長を感じる時間でもありました。
粘土を伸ばす
型を抜く
不要な粘土を取り除く
布をポンポン叩いて表面を綺麗に♪
お皿作りのあとは、先生手作りのカップとお皿に美味しい飲み物とお菓子が用意されました。
立川の街を盛り上げたいという「Itteki」のコンセプトから、お茶は狭山園、焼き菓子はkashinoki coffeeのもの。
子どもにもジュースを用意してくださいました。
「こんなところに行ったよ!」「こんなことがあったんだよ」そんな地元トークも聞こえてきて、お互いが初対面でも自然と会話が弾む、素敵なひとときでした♪
先生手作りの食器から会話も広がります
美味しいドリンクとお菓子付き
今回は豆皿作りでしたが、その他にも狭山園さんの日本茶ワークショップやマルシェ、平日はコワーキングスペースとして開放するなど、様々なイベントなどが開催予定です。
地域の方が参加しやすいように、月ごとのテーマを決め、暮らしに新しいエッセンスをプラスしたい、Ittekiのそんな想いがこもったイベントの数々、これからも楽しみです。
今後も親子で安心して参加できる、工務店ならではのDIYワークショップなども企画中とか。
Ittekiから地域の輪が広がる、みんなの笑顔が広がる、そんな未来が楽しみです^^
まいぷれ立川のイベントカレンダーにも情報が更新されていくので要チェック!
過去のマルシェの様子
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。