昨日の夕方、小鉄との散歩の途中、巣から落ちたと思われる雛に遭遇。
誰かが置いたのだろう、ボトルのキャップにコーヒー牛乳が入ってる。
大きな声でビィービィーとさかんに親鳥を呼んでいる。
上空からもギャアギャアと騒ぐ声がするので、たぶん親が捜しているんだろうと思い、少し後ろ髪を引かれながらも放置した。
そして今朝市場に向かう途中、気になったので同じ場所に寄ってみると、まだその雛鳥が歩道にうずくまっていた。
... あぁ死んじゃったかな…と思いつつ近寄ると、俺の顔を見てまたビィービィーと鳴く。
間違いなく命乞いの声だ…。
とりあえず近所の人に段ボール箱を貰い、市場へ向かう。
市場で水とレタスの葉をわけてもらい口元まで運ぶが嘴は動かない。
「生きた虫がいいんじゃねーか？」「いやいや練り餌がいいんだよ」等と市場の人達も心配そうに寄って来る。
で、結局…
市場→動物病院→銀行（振込み・両替）→文具店（レジ用紙注文）→帰宅でもう12時。
尚、雛鳥はオナガの雛で、病院が無償で預かり、回復次第野生に戻すとのこと。
また、野生動物を保護した人は環境事務所に電話で報告をする義務があるそうだ。
今朝の主な買い付けは、
・青森の真いわし
・淡路の真あじ
・大阪湾の真さば
・愛媛のはも
・日向灘の天然岩牡蠣　等。
よく肥えた大阪湾の鯖を買ったけど、〆鯖の完成は19時頃になりそうです。