たちかわ散歩
presented by 長崎県観光連盟
今年2シーズン目を迎えた、男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」。そのB1東地区で、現在1位のアルバルク東京が、12月9日(土)~10日(日)にアリーナ立川立飛でホームゲームを行いました。今回は12月9日(土)に、Bリーグ初の試みとなる“長崎デー”というイベントが開催されるというので見に行ってきましたよ!!
会場に入ると立川北駅でも見た“バスケ界のプリンス”と呼ばれるアルバルク東京の田中大貴選手の等身大パネルを発見!! 日本代表でもある田中選手が、実は長崎県小浜町(雲仙市)出身で、長崎県観光連盟とのタイアップでこの日は長崎の特産品がずらり並んでいたのでちょっと紹介しますね。
雲仙名物“小浜ちゃんぽん”
日本の三大うどんのひとつと言われる“五島うどん”とそれにとっても合うトビウオからとった“あごだしスープ”
長崎名物“皿うどん”にかけるととっても美味しいという“金蝶ウスターソース”
ふわっとした生地にとろけるような角煮を挟み込んだ長崎名物の“長崎角煮まんじゅう”
試合前には、雲仙市長(右)による田中大貴選手の「雲仙ふるさと大使」の就任式が行われました。中学校時代のバスケ部の恩師(左)も長崎から駆けつけ就任式に立ち合っていましたよ。
この日の試合は、これまで15勝4敗で東地区のトップを走る“アルバルク東京”対西地区4位の“大阪エヴェッサ”。激しい試合ながらも、前半戦を終えて48対22で、アルバルク東京がリード!!
ハーフタイムには、長崎名物の“龍踊(じゃおどり)”が披露されました。元々は中国で雨ごいの儀式として踊られたのが始まりという龍踊。日本では江戸時代に長崎の唐人屋敷でお正月に踊られていたものを、隣接する町民が習って『おくんち』の奉納踊としたのが始まりだそうです。
現在では“長崎諏訪神社のくんち”に奉納される勇壮な郷土芸能であると共に、国の無形文化財にも選定されているそうです。普段なかなか見られない異国情緒豊かな独特な踊りを間近で楽しむことができました。
試合の方は田中選手などの活躍もあり、終始相手をリード。99対55でアルバルク東京が勝利! 通算成績を16勝4杯(12/9現在)とし、東地区1位を守りました。白熱したゲーム展開で益々盛り上がるBリーグ。優勝へ向けてアルバルク東京を応援に行ってみてはいかがですか。
せっかくなので、立川ではなかなか手に入らない長崎の名産をいくつか購入。ゲームの余韻に浸りながら美味しく頂いちゃいました。