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B3リーグ参入決定!3×3ダイスカップに応援に♪

立川に根を張ったチームを目指すバスケットボールチーム

去る4月30日(土)にB3リーグ参戦を決めた立川ダイスの記者会見、「2022シーズンダイスカップ」に伺いました。立川発のバスケットボールチーム「立川ダイス」。立川をホームに益々地元に根を張ったチームとしての活動から目が離せません!!

地元立川を1年中バスケで盛り上げる!

TACHIKAWA DICEは立川市商工会議所による”スポーツを切り口にした地域おこし”として2016年に立ち上げられました。その後、地域とのつながりや地域の次世代育成を大切にし、地域イベントや選手による子どもたちへのクリニックなど様々な活動をしてきました。

 

今年度B3リーグ参入が決まり、2022-23シーズンは全16チームの総当たりリーグ戦でホームであるアリーナ立川立飛では26試合、アウェー26試合を予定しています。10月から5月まではB3リーグ、5月からは3人制で通年での試合開催が実現します。

 

通年開催によるメリット

もともと3人制の規模はそう大きくないけれど、全国転征での開催でした。その反面、B3リーグに参入することで、ホームゲームの開催、通年での試合開催が実現し、多くの方々にずっと見ていただけるというメリットがあります、一般社団法人多摩スポーツクラブ代表理事の原氏。

今までも地域とのつながりを大切にしていたチームなので、他のチームとの差別化として「地域性」が挙げられ、多くの方々に通年で見ていただくことで、アリーナを満員にしたいと想いを語りました。

 

通年開催ということは選手も通年での活動となります。そのあたりの心配は、という声も上がっていましたが、3人制は人数も少なく、小規模であることからB3リーグ参入後に関しても、一人一人が試合で活躍できるチームとして頑張っていきたいと森選手は述べました。

 

今後は3×3.EXE. PREMIER JAPAN2022は5月から9月まで開催され、B3リーグに関しては7月頃から体制を整えていくそうです。Bリーグ参入1年目の立川ダイスの活躍から目が離せません!!

選手紹介

今回立川ダイス契約第一号選手となった森 黄州(もり おうす)選手。

3ポイントやドリブルを得意とし、2017~2019年までは埼玉ブロンコスに所属。3×3の2021シーズンではTACHIKAWA DICEに所属。

”立川はとてもあたたかい街だと感じています”と語りました。

3人制2022シーズンは、キャプテン池田選手を筆頭に福田大佑選手、福田晃平選手、梅林滉樹選手、王振義選手、森黄州選手の6名に加え、外国人選手のトリスティン・ウォーリー選手、ヤンコ・ラコンニャク選手、ジージオ・ベイン選手が参加。実力者を揃えて臨みます。

立川で立川の人たちと歴史を創り上げていくプロバスケットボールチーム

3人制バスケはヨーロッパ勢が強い種目で、特化した戦術があるそうです。TACHIKAWA DICEはヨーロッパの強さを目指しながらも1対1の強さを持っているとキャプテンの池田選手。

 

そう述べた通り、記者会見後の「ダイスカップ」ではチームの選手一人一人の強さを見せつけ見事優勝を果たしました!!地域に根付いたチームとして、この日は隣のドーム立川立飛でU10の交流試合が開催されており、選手たちと子どもたちでの集合写真撮影や、試合の合間ではフリースロー大会なども開催。筆者の息子も参加させていただき、貴重な経験をさせていただきました。

 

今後もB3リーグ開幕まで、地域交流としてのクリニック開催等は引き続き行うそうです。

立川市民にとって最も近い存在のプロバスケットチームとして、立川の人たちと一緒にチームを作り上げていく、それが立川ダイス。これからの活躍が本当に楽しみですね。

立川DICE(立川ダイス)

市内経済団体(立川商工会議所・立川市商店街振興組合連合会・立川観光協会・立川青年会議所)によって2016年に設立され、地域密着を掲げて3人制プロバスケットボールチームとしてスタートしました。
バスケットボールの興奮や楽しさをホームアリーナであるアリーナ立川立飛から発信し、スクール事業や選手によるクリニックなど立川市内の青少年のバスケットボール育成を担い、“地域の方々に愛されるクラブ”を理念として、立川をバスケットボールで盛り上げていきます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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