地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、立川の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

立川の地域情報サイト「まいぷれ」立川市

立川つまみぐいウォーキング

2017東西ルート編 開催の様子

立川にある商店を巡り、お店の人の温もりを感じながら、お店イチオシの商品をつまみぐいできる『立川つまみぐいウォーキング』。毎年秋に南北ルート編と東西ルート編の2回開催されます。南北ルート編は、10月21日(土)に開催され、今回、東西ルート編が11月18日(土)に行われました。スタート地点の西立川駅には、後ろの国営昭和記念公園の紅葉が色づく中、たくさんの方がスタートを待っていました。

今年の東西ルート編に参加したのは全部で48店舗。参加者は西立川駅をスタートして、立川駅南口のお店を巡りながら西国立駅まで、お店の逸品をつまみぐいしながらウォーキングをします。参加者は4種類あるチケットの中から1つを選び、13店舗を巡ります。

受付を済ませ、皆さん順々にスタート。街を散策しながらお店へと向かいます。


こちらは今年初参加の手打ちパスタ専門店NaNairo Pasta。店主の橋爪さんは準備に余念がありません。「いろんな人に来てもらえることを願っています。」と話していました。

NaNairo Pastaで出会ったのが、立川富士見町から参加のご夫婦。昨年初めて参加して、今回で4回目なんだとか。「知らないお店を見つけるのが楽しい。」「ここは以前から知っていたのですが、改めて食べてみて美味しかったです。」と話していました。

むぎこ製ぱん所の山田さんご夫妻。「全然こっちの方に来たことが無いという人にも、お店を知ってもらえたので良かったです。」と話していました。

日野市から参加の女性2人組の親子は、テレビのニュースで知り、初めての参加。「いろんなお店を回れてとっても面白いイベントですね。」と美味しそうにむぎこ製パン所の逸品を食べていました。

昭和5年創業の立川印刷所。店内には昔懐かしい写真や雑貨などが飾られていて、見るだけでも楽しいお店です。

新しく完成した諏訪の森広場でドリンクを配っていたのは、立川を拠点に活動するサイクルレーシングチーム東京ヴェントスの皆さん。元気に活動していました。


料理の盛り付けに大忙しのボンガズカレー&ダイニングの店主・糸川さん。「昨年、このイベントに参加してからお客さんが増えたので、今回もお店を知ってもらって、また来てくれると嬉しいです。」と張り切っていました。

ボンガズカレー&ダイニングで出会った羽衣町から参加のご夫婦。昨年初めて参加して、今回で3回目だそうです。奥様は立川生まれで、3年前に立川に引っ越してきて、再び暮らすようになったんだとか。「立川はどんどん変わっているので、知らなかったお店を知ることができて楽しい」と語っていました。一方、旦那様は「このポテトサラダ、変わった味で美味しい。また来てみようかな。」と話していました。

スポーツ&カフェバーのStaCafeでトルティーヤを頂いていたのは、小さい赤ちゃん連れた国分寺市から参加のご夫婦。インターネットで知り、初めて参加したという旦那さんは、「普段、行かないような場所や街を見ながら歩けるのが楽しいです。」と話していました。奥さんは「食べるのが好きなので、一品一品ちょっとずづ食べられるのが嬉しいです。」と楽しそうに話していました。

欲張りな居酒屋 よってけしの店主・大石さん。「普段こういう事はないので、非日常的で面白いです。お店を知ってもらえて良いイベントですね。」と笑顔で話していました。

今年初参加のシンガポールホーカーズ店主の杉原さん(右)。「普段は試食してもらいたいと思っても、なかなかできないのに、こうして食べていただいて、味を知ってもらえてありがたいです。」と語っていました。

こちらは福祉作業所が営業するベーカリー&カフェのBAKU BAKU。パンの香りが漂う焼きたてのパンを楽しんでいました。


こちらも初参加のTrattoria Don Che~。真ん中の店主・中原さんは「初めての参加で、まだよく分からないんですが、お店を知ってもらえるのはいいですよね。」と話してくれました。また、左の青年は立川にある専門学校の大原学園からボランティアとしてお店を手伝いに来た学生。「ボランティアをやったことが無かったので、どういうものか、やってみようと応募しました。『ありがとう』って言われたのが嬉しかったです。」と頑張っていました。

カフェあちゃでフィナンシェを食べていたのは、西東京市から参加の親子3人。「テレビのニュースを見て、初めて参加しました」というお母さん、「立川は良く来るのですが、裏通りとかは知らないので、参加できてすごく楽しいです。」と話していました。

今年、開業50年目という節目を迎えた錦寿司。店主の若杉さんは「毎年恒例の行事なので、これからも続けていってほしいですね。」と語ってくれました。

 

こだわりのコーヒー豆を自家焙煎するコーヒー豆専門店・珈琲夢職人の店主・小松さんは「近所にお住まいの方でも、『こんなお店があるなんて知らなかった』とやって来られて、お店を知ってもらえるのは楽しいですね。」と素敵な笑顔でした。

西国立駅横のゴール地点。このつまみぐいウォーキングではスタンプラリーも行われ、5箇所のチェックポイントをまわりスタンプ捺してゴールすると完歩賞がもらえます。

見事!完歩賞のニンジンをゲットしたのがこちらの家族。多摩市から参加というご家族は、インターネットで知り、今回で2回目の参加。「家族で街のいろんな所をを見て回ることができるのが楽しいです。」とお父さんが話してくれました。

今年もたくさんの方が参加した「立川つまみぐいウォーキング」。普段はなかなか歩くことができない商店街を、こうしたイベントに参加することで、楽しく散策しながら、お店の逸品も知ることができ、街の新たな発見ができたのではないでしょうか。

人気のキーワード