どうも、近江です。
立川駅の南にあるOUMIスポーツカイロプラクティック（OSC）でカイロプラクターとして活動しています。

今回はOSCコラム第1回として「背骨（身体）を動かすことの大切さ」について少し書いてみました。最近運動不足だな～と思っている方は是非ご一読くださいね。

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【背骨を動かし続けよう！~Keep your spine movable!~】

身体を動かし続ける、つまり背骨を動かし続ける（動かせる状態を維持しておく）というのは健康を維持していく上でとても大切なことです。

特に去年からのこのような状況で、
「普段行っているジムに行けなくなった」
「在宅ワークで歩く機会がなくなった」
「家だとなかなかエクササイズができない」
といったことが理由で運動不足になっている方も多いかと思います。

できる範囲でいろいろな動きを行い、身体のいろいろな部位から刺激を入れるということは、実は脳を含む身体全体のはたらきに影響します。

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人間の脳の話になりますが、

脳というのは”脳→身体”というように一方通行で指令を出して全てをコントロールしているようですが、実は身体の状態を常にモニターしていて、”身体→脳”という流れもとても大切なものとなります。つまり、運動などで身体・背骨を動かすことが脳に対して身体の状態を教えているということにもなります。

そして、動かないということは”身体→脳”という流れに良くない影響を与えてしまうことにもなります。

科学的な面からも、ウォーキングや自転車などの有酸素運動・重りなどの負荷を使ったエクササイズ・ヨガのような心身に影響するエクササイズを定期的に行うことが脳に対しても良い影響を与えることがわかっています。

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身体を動かすことの大切さはかなり昔から言われています。

あるヨガインストラクターは、

「人の年齢は年数で決まるのではなく、背骨の柔らかさで決まる。」

ピラティスを発明したジョセフ・ピラティスさんは、

「あなたが30才でも背骨の動きが硬ければあなたは若くない、60才でも背骨の動きがとても良ければあなたは若いです。」

と言っています。

自分が気に入っていてよくシェアさせていただく言葉です。

科学がそこまで発展していない時代でも、経験や感覚から動くことが人の身体にとって大切だということはわかっていたということではないでしょうか。

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OUMIスポーツカイロプラクティックでは身体ケアとして、背骨の動きを良くすることを大切にしながら、「カイロプラクティックとエクササイズ」「施術と運動」を提供しています。

ですが、痛みや症状があったり、新しいエクササイズを始める時、あるレベル以上の運動を行うには少し専門知識が必要になってくるので、その専門的な部分をカバーさせていただきます。

OSC　近江

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◆OSCコラムではカイロプラクターである近江の思いや意見などを発信・共有しています。

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参考文献：
◎Gomes-Osman et al. Exercise for cognitive brain health in aging: A systematic review for an evaluation of dose. Neurol Clin Pract. 2018 Jun;8(3):257-265.
◎Haavik et al. Exploring the neuromodulatory effects of the vertebral subluxation and chiropractic care. chiropractic Journal of Australia. 2010;40(1):37 - 44.

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