立川はぶ
立川南口のあのお店などなど、数々の飲食店を経営する横須賀さんへインタビュー!
【みっけたん】立川で働く人を、“
見っけたん”がリレー形式でインタビューする『立川はぶ』!!
第23回目のゲストは株式会社サニーワークスの横須賀 健さんです!
横須賀さんは、立川南口の「ごじんか」など、多摩地域を中心に飲食店を経営する社長さん。これまでの苦労からちょっと変わった趣味まで、色々聞いちゃいます♪
それでは横須賀さん、よろしくお願いいたします。
前回インタビューした中根さんとは、どうして知り合ったんですか?
中根さんは、お店の常連さんです!
国立の「桜花」など、よくご来店いただいています。
横須賀さんは、今は経営者という立場ですが、元々は料理人だったんですか?
はい、元々は西洋料理人として、国立のル・ヴァン・ド・ヴェールで8年働いていました。
それから横田基地内の店のマネージャーをしていましたが、自分で店を持ちたいという思いもあり、和食の「国立 桜花」をオープンしたのが最初ですね。
西洋料理人だったのに、どうして最初に和食のお店をオープンしたんですか?
店内に貼られている日本酒会のお知らせ
横田基地内の店で働いていたときに、アメリカ人のお客さんからよく「どうして西洋料理やってるの?」って聞かれていたんです。「例えば、オレ(アメリカ人)が日本食レストランをやってたら美味しいと思う?」って(笑)。そういうことがあったので、やっぱり日本人だったら日本食はやっとかないと!と思って一から勉強しました。
そんな理由で最初の店は和食だったんですが、立川にも和食の店「ごじんか」をオープンすることになったとき、取引したいと思っていた武蔵村山の酒蔵がつぶれてしまったんです。それからは、「もっと日本酒を広めたい」「日本文化を大切にしたい」という思いで、お店で日本酒の会を開催したりしています。
現在7店舗を経営されていますが、どうしてそんなにたくさんのお店を持てたのでしょうか?!
横須賀さんと、「ごじんか」店長の須田さん
今までなんでも一生懸命、夢中でやってきて、失敗することをあまり考えていなかったですね!失敗しても死ぬわけじゃないし、成功体験よりも失敗した話のほうが、飲み会でウケるじゃないですか(笑)。そう思えるようになったのも、基地内の店で働いていたときの経験が大きく影響していますね。成功も失敗も楽しめる、「酸いも甘いも味わえる感覚」が身についたと思います。
そんな横須賀さんの息抜きってなんですか?
これ、あまり外で言ったことない秘かな趣味なんですけど…(笑)電車や船、飛行機などの時刻表を見ながら、地図を片手にルートを設定して、行った気になる、というのが趣味です!
あんまり人が使わないようなちょっと変わった路線が好きで、そういう行き方を見つけるのが楽しいですね。なかなか頻繁には行けないけど、考えたルートで実際に旅行もしますよ。
今後、立川地域を盛り上げるにはどうしていったらいいと思いますか?
それぞれが頑張ることによって、自然と全体が良くなっていくと思います。そのためにまずは自分のお店を頑張ります!
最後に、バトンタッチしていただく方のご紹介をお願いします!
「ごじんか」の目の前にある会社の社長さん、「青木さん」をご紹介します。
多摩の経営者の会でご一緒していて、定期的に飲みにいっている友達です!
取材を終えて・・・
飲食店を7店舗も経営しているスゴい社長さんのインタビュー!ということでちょっとドキドキしていましたが、気さくに色々な話をしてくださった横須賀さん♪ 面白い話、思わずうんうんと頷いてしまう為になる話など、とってもあっという間の時間でした! みっけたんも、失敗さえ楽しむ姿勢でドンドンいくぞ~~!☆ミ
ごじんかの情報
住所:立川市錦町1-5-25 佐保田ビル1階
電話:042-526-2038