毎年この時期になると…
はだしのゲンとか火垂るの墓といったアニメ映画だったり…
トラ・トラ・トラとか大日本帝国といった実写映画だったり…
戦争を語り継ぐ終戦追悼番組だったりがテレビ画面に流れる。

と、思ってたんだけど…
ここ数年は火垂るの墓もはだしのゲンも地上波ではやってないらしい。
図書館にもあまり置かれてないそうだ。

なんでだろう？
自分なんかは誰が悪いとかどっちが悪いとかってことじゃなくて…
その渦中に生きていたらどうだったんだろう？って考えたもんだけど…
今の子供達にはそんな思考は必要ないってことなのかな？
そこに政治的な介入がなければいいんだが…

制作意図が右だろうが左だろうが…
描写が米国寄りだろうが日本寄りだろうが…
何が真実なのかは各々が考えて判断することが大事なわけで…

その上で…
反戦平和だ！ってただ呪文唱えてれば平和なわけじゃない。
核廃絶だ！いや敵基地攻撃能力が必要だ！って侃々諤々やればいい。
たった75年前の史実を深く、且つ双方向から考察する機会を奪ってはならない。

ところで…
四谷怪談とか牡丹灯籠とか…
今はどうだか知らないけどお盆近くになると怪談もよくテレビでやってたなぁ…

一昨日のことなんだけど…
店に向かう準備も整ったんでソファーで一服してたら…
ダイニングテーブル付近からガサガサって音が聴こえてね…
ん？えっ？って見たら…
床に置いたパソコン梱包の空き箱が入った紙袋が1㎝浮き上がったのよ。
一瞬腕にザワザワ～って鳥肌が立って…
傍にいた小鉄は後ずさりしながらウゥ～！って唸ってる。
うわぁ～ヤダなぁ～！って紙袋を持ち上げたら…
そこにいたのは先日来行方不明中のカブトムシってのがオチ。(笑)
めでたく本日女房の職場（保育園）に連れて行かれましたとさ。

そんなこんなでお盆休み前の週末。
とは言ってもコロナの影響か不入りの日々が続き…
最近は小鉄までもがゆっくりナイター観戦してる有り様。

グジとも呼ばれる高級魚の甘鯛を昆布〆にしてみたよ～！