義侠と聞けば…
なんとなく毘沙門天の入墨に晒し帯のコワモテの兄さんを連想しそうだけど…
本来は、強きを挫き弱きを助く正義を説いた言葉。

明治の頃、原料不足で酒の値が異常に高騰した時期があったそうで…
そんな時にも採算度外視で小売商との約束を守り通した蔵が愛知にあってね…
その心意気に感動した小売商が「義侠」っていう酒銘を蔵に贈ったんだってさ。

義侠 純米生原酒 60％1500K （愛知：山忠本家） 入荷！

新聞紙包装ってのが媚びてない！

中身の書体もこれまた武骨でいいね！

兵庫県特A地区で栽培された山田錦にこだわり60％磨き。
米の旨みを存分に引き出した酒で…
今時の流行りの酒じゃなくて、どちらかと言えば骨太な酒。
このあたりも周りに左右されない…
一本ピシッと筋が通ったいかにも「義侠」な味わいだなぁ…
隠し酒で！

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