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2015年2月24日紡ぎ組(つむぎぐみ)主催イベント開催!!
第1回 『能登・輪島の食材が 立川にやってくる!!』
2015/02/03
暖流と寒流がぶつかり合う輪島沖の漁場は、水産物の宝庫!!
大盛況のうち、無事終了致しました。
開催の模様は“まいぷレンジャー”のコーナーで見てね!!
能登・輪島は…・漁師と漁船の数は石川県一!!
・海女の数は世界一!!
日本海でとれる魚や、能登の伝統的な水産加工物や調味料を、能登の郷土料理として、ここ立川で実際に味わっていただきます。
能登の食材を思う存分体感してください!
《 開催趣旨》
多摩の人たちに、輪島の魚や食材、料理を食べてもらう事により、食の面から輪島を知ってもらいます。
また更に身近に感じてもらうため、輪島の料理人にも参加してもらい、直接、輪島の伝統や文化をザックバランに話すことで、人と人の交流を作り輪島への理解を深めてもらいたいと思っています。
第1回 『能登・輪島の食材が 立川にやってくる!!』開催情報
開催日時 | 2015年2月24日(火)18時30分~21時00分 |
場所 | 睦乃家二代目鉄五郎(ぼくんちにだいめてつごろう) 立川市曙町1-23-10 |
アクセス | JR立川駅北口より徒歩5分 多摩モノレール立川北駅より徒歩5分 |
参加費 | 5,000円 |
お問合せ・お申し込み | 042-595-8732 (NPO法人紡ぎ組事務局) |
主催 | NPO法人紡ぎ組 |
後援 | 石川県漁業協同組合輪島支所/海士町自治会/睦乃家二代目鉄五郎/まいぷれ立川 |
イベントプログラム
◆能登の食材・料理の紹介(鮮魚・郷土料理・他)
◆能登の食材販売(配送受付)など
料理
能登の地酒と一緒に味わっていただく料理たち(予定)
◆トコトコ鍋(輪島の漁師鍋)
◆刺身各種
鰤・平政・勘八・鯛・鯖・鯵・鱈・カサゴ・細魚
蛸・ハタ・ノドグロ・ソイ・メバル・石鯛
ウマズラハギ・アイナメ・ズワイカニ
エビ・バイガイ・ナマコ等か
※提供する刺身は水揚げ状況で決まります。
◆穴水の牡蠣、なまこ
◆サザエの麹漬け
◆ふぐの糠漬け
◆鳥の備長炭焼き(舳倉島の塩使用)
◆干物(いか、サバ・カレイなど)
◆おくら等の野菜のいしるかけ(浅漬け)
◆白米
◆枯露柿(ころがき)
※仕入れ状況により変更になる場合もありますのでご了承ください。
トコトコ鍋
お刺身
舳倉島の塩
輪島のこしひかり
NPO法人紡ぎ組(つむぎぐみ)てなに?
《設立の目的》
地方が置かれている現状を的確に分析し地域課題の解決を調査、研究を行い各種ビジョンや計画案、具体的なプロジェクト等の創設や支援やコンサルティング業務や産業振興を活性化する事業を行い、経済発展に寄与し地域住民の笑顔のある生活と公益の増進につなげることを目的としています。
その第一歩として、先ずは奥能登から行動を開始しました。
《主な活動内容》
◆舳倉島(へぐらじま)の塩販売
◆使われていない昔の民宿を再生
◆お魚の宅配 「お魚宅配すんぞっ!」
(輪島港で水揚げされた鮮魚を直接お店まで宅配)
なぜ今回立川でイベントを開催するの?
実は、紡ぎ組の東京事務所は立川市曙町
でもって、理事長も、副理事も多摩地区生まれ!!
じゃあなんで輪島なの?
それでは、理事長の佐藤さんがなぜ輪島と関わりを持つようになったのか聞いてみましょう
それは東京有楽町のガード下の居酒屋から始まりました…
2013年10月
東京有楽町のガード下の居酒屋で輪島の人と知り合う事に
そこで輪島の話を聞きました。
今まで全く知らない土地、どうでもいい地域、気にも留めていない場所だった能登地方。
ただ興味を持ったのは日本海。
そこには美味しい魚や楽しそうな釣り、そして水揚げ量を誇る漁師町がある事。
そんななか輪島に行きたいと決定づけた写真を見る事が出来ました。
それが漁船保有数が日本一の輪島港の写真でした。
この写真を見た時は今すぐにでも行きたいと思ったほどでした。
そして、必ず漁師と交流を持ちたいと奮い立ちました。
この時から気にも留めない土地から好奇心と探究心を抑えられない土地と変化しました。
もともと大の魚好きに釣り好きではありましたが、自然を相手し全てが自分の責において生活している漁師に憧れを強く持っていました。
そして初めて輪島を訪ねた時に、漁師と対談する機会をいただきました。
緊張の中しばらく会話を交わした後のこと、 漁師が「家に来るか?」「はい!行きます!」と即答したのがちょうど1年前の1月でした。
それから毎月漁師のもとに1升瓶を担いで通い、酒を飲みながら色々な会話を繰り返しました。
時化が多い日本海での漁で生計を立てることのむずかしさ。
生死をかけた沖での出来事。
年間の3分の1しか出漁できないこと。
安定供給ができないため流通にのせる苦悩や挫折。
それでも海産資源確保の為、自主的な禁漁期間の設定、森林活動。
東京圏で輪島の魚を見かけることはほとんどありません。
寒流と暖流が混じり合う、潮流の速い海域でとれる日本海の魚の味は絶品!!
輪島の魚の美味しさを知らせたい、食卓にあがる魚の向こうにある漁師の物語を知ってほしいという想いで、一般流通にのった食材より漁師の商品として東京に輪島の魚をお届けする活動をしています。
また、輪島の歴史や過疎や高齢化に苦しむ現状も知る事が出来たためNPO法人を立上げ地域活性に着手しようと決めました。
輪島でのお米作りにも参加しました。
田んぼの準備
田植え
実りました
稲刈り
稲架(はさ)に干した収穫した稲
私たちが愛する輪島の風景
嫁礁(よめぐり)灯標
出漁
真夏の深見町
深見町の夕日
輪島大祭の海士町地区の入水神事
最後に
今後も紡ぎ組は、立川と輪島の関係を紡ぎだせていければと思っています。
また、今後の活動の中で、輪島へのツアーも計画する夢もあります。
みなさん是非参加してください!!