開園30周年記念として行われていた「昭和の時代展」
そこで展示されていた昭和の名車30台のうち10台が実際に国営昭和記念公園の中を走ると聞きつけ、とても良い天気だったので、散歩がてら見学に行ってきました。
このイベントは「ところざわ自動車学校」の全面協力のもと行われていて、展示されているものも含め全て社長の澤田さんが集めたコレクションとのこと。
澤田社長に「今日は乗られないのですか？　それにしてもこれだけの車を管理するの大変そうですね～」と聞いてみたところ、「自分で持っていてもこうしてパレードで見られることはないので運転は教習所の先生に任せて今日はカメラマンになります（笑）。実は今日あるものはほんの一部で、全部で200台程あります。6つのガレージで大切に管理してますよ。昔は今と違って贅沢なものだったから当時はあれこれ言われることもあったけど、今こうして皆さんに見てもらって懐かしく楽しんでもらえてよかった」と、うれしそうに話して下さいました。
それにしても200台。社長、1台わけてもらえませんよね。。。

ところでこの季節公園に来た目的はもう一つ。そう紅葉です♪
国営昭和記念公園にはイチョウやモミジが沢山あり、今年も綺麗な色に染まっているとＮＨＫや民放でも放送してたんですよ。見ましたか？
そろそろ終わりに近付いていますが、ボクにはまだまだ十分綺麗でした。
せっかくなので、紅葉バックに名車が映える場所を教えてもらいスタンバイ完了！
午前11時、みんなの原っぱ中央売店からスタートしたマーチングバンドパレードを激写してきました。

見ていた人が”これ乗ってたね。なつかしいねー。あ、あっちのはきみちゃん家の車だ”。きみちゃんが誰かはわかりませんが、とても楽しそうでした。
今では当たり前の車、ボクの生まれる前に走っていたこの車たちは、その時代とても憧れの存在だったのでしょう。
今はハイブリットや電気自動車と環境にやさしくてエコな時代ですが、何年か後にはただ走るだけではなく、ドラえもんの中に出てくるような空飛ぶ陸空両用の自動車になっているのかも。なんて、公園の原っぱで日向ぼっこしながらウトウトしちゃいました。あーあったかいなぁ～。

この日も国営昭和記念公園にはたくさん人が押し寄せ駐車場の空きを待つ車が長蛇の列を作っていました。聞くところによると、入場者数のレコード更新もまもなくと。
11月30日には立川トライアングルイルミネーションの第2弾となる「Winter Vista Illumination　2013」（ウィンター ビスタ イルミネーション 2013）も控え、今から楽しみですね。