みっけたん：
なるほど～。
このスケジュールだと、一日の中でご家族と一緒に過ごす時間は…？？

佐藤さん：
平日はないですね。
でも毎朝かみさんと娘が起きだすと、一回起きてタバコ吸いながら幼稚園に行くのを見送って。
8:00くらいですかね。それからもう一度寝てます。笑

みっけたん：
とっても素敵なお父さんじゃないですか～！
忙しくてもちゃんとコミュニケーションをとっているんですね。
お休みの日は、家族サービスですか？

佐藤さん：
そうですね、休みの日に娘と遊ぶのを楽しみにしてます。

あとは僕、ＤＪをやっているんですよ。
レゲエというジャンルで、月に一回国立のお店で。
レゲエでは、ＤＪのことをサウンドマンっていうんですよ。
毎月第3土曜日に…10年くらい続けてます。

みっけたん：
10年も！もしかして音楽もお仕事としてやっているんですか？！

佐藤さん：
特にそういうわけではなく（笑）、ライフワーク的に続けています。
これフライヤーなんですけど、よかったらどうぞ。

みっけたん：
ありがとうございます！！

みっけたん：
ところで、どうしてここ立川でお店を開こうと思ったんですか？

佐藤さん：
立川が地元なんですよ。
前はMothersで働いていたんですが、ずっと自分の店を持ちたいという夢があって、
兄と一緒に店をやろうということになりました。

みっけたん：
一緒にお店を開くなんて、お兄さんと仲がいいんですね！

佐藤さん：
うちの家族はみんな仲がいいんですよ。
親父は毎朝、店の前を掃除してくれていますし、お袋はしょっちゅう店を手伝ってくれます。
兄とは、共にお袋の味で育っているので、味覚にブレがないんです。
「ちょっとこれ味決めといて」と言われても問題ないくらいですね。
魚なんかは兄の専門なので僕にはできないですけど、肉の仕込みや味付けは一緒にしています。

みっけたん：
それはすごい！
同じ味で育ったからこそ為せるわざですね！

ご家族で経営されて、逆に大変なことはありますか？

佐藤さん：
仲が良すぎてケンカになります。笑
でもそれは全くマイナスな点ではないと思うんですよ。
隠し事なく、気を遣わずにやっているということなので。

みっけたん：
本当ですね！
そんな風にお互いが素直に居られる関係って、ステキです！
ご家族みんなで協力してやっているお店なんですね。

佐藤さん：
兄にしかできない料理、僕にしかできないサービス、でやっています！

みっけたん：
佐藤さんのお気に入りの場所を教えてください！

佐藤さん：
高松町の銭湯、梅の湯です。娘とよく行ってます。

みっけたん：
お嬢さんとゆっくり過ごせるひとときですね。

佐藤さん：
そうですね。くつろぎの時間です。

みっけたん：
佐藤さんは立川が地元で、生粋の立川っ子ということなんですが、立川の印象って昔と今で変わりましたか？

佐藤さん：
昔より治安が良くなりましたかね。（笑）
それと、地域の人のつながりが強いですよね。

みっけたん：
そうですね！
駅前を歩いているだけではなかなかわからないけど、少し駅から離れてお店の人と話してみたら「あそこの店主は同級生で～」なんて教えてもらったりして、立川にも案外下町的な人のつながりがあるんだなって思います！

佐藤さん：
そうなんですよ～。
駅の周りは本当に人が多いな、と思いますけどね。
駅の周りだけじゃなくて、もう少し足をのばしてくれたら嬉しいですね！
おもしろいお店がたくさんあるので。
　
みっけたん：
はい！みっけたんもそんな立川に根ざしたお店の魅力をドンドン見つけていきたいです！！

そういえば、前回インタビューした島岡さんとはどうしてお知り合いになったんですか？

佐藤さん：
単純に、僕の過剰な接客です（笑）

みっけたん：
そうでしたか！！（笑）
島岡さん、とってもキレイでカワイイですもんね。

佐藤さん：
スゲーかわいい！
飲みに来てくれた時も、仕事ではなく素の感じだったのでそれも印象的ですね。

みっけたん：
見かけからは想像できないけど、話してみると自然体で素敵な女性ですよね。

では最後に、次にバトンタッチしていただける方の紹介をお願いします！

佐藤さん：
原始焼まる秀の、小宮伸介を紹介します。

みっけたん：
小宮さんってどういう人なんですか？

佐藤さん：
めちゃくちゃ魚に詳しくて…魚クン！（笑）
あと若いんですよ。19才で板場を任されてる、立川の飲食業界の星です。

みっけたん：
エッ19才で？！　それはすごい！！
では次回は、立川はぶ史上最もフレッシュな小宮伸介さんのところへ行ってきます！
乞うご期待～♪